沖縄から発信する新しい福祉 ~心の病 自殺 犯罪 生きづらさを抱える人たちのこと~

沖縄から発信する新しい福祉 ~心の病 自殺 犯罪 生きづらさを抱える人たちのこと~

  • 発売日 : 2022/10/17
  • 単行本 : 198ページ
  • ISBN978-4-434-31099-7 C0036
  • 判型 四六判
  • 出版社 : 道義出版
  • 言語: : 日本語

科学者 武田邦彦先生
前衆議院議員 長尾敬先生も推薦!

誰もが知るべき福祉の実像!沖縄から日本の福祉を変える!

今後の日本において ますます弱者が増える傾向にあります。
以前は弱者と言われるのは一般的に知的障がい者、身体障がい者、精神障がい者、老人、幼児であった。
近年では新型うつ病、生活保護、引きこもりなど複雑な社会の変化にともない、弱者の定義が変わりつつあり、加えて引きこもり、いじめ、少年の非行、若者の自殺、虐待、お酒の依存、貧困など若年層の弱者が極めて増えつつあります。
これらの主要因は主に「心の病」とも言われており、その代表格が新型うつ病であり、新型うつ病とは病理的や生まれつきのうつ病ではなく、一般的な健常者が突然発病する病であり、首都圏では約5人に1人が有病と言われており、新型うつ病の症状は極めて幅広く、目下のところ完全に治癒することは不可能である。

●著者プロフィール

稲嶺 積(いなみね つもる)
沖縄大学卒業後、三井物産(株)農業生産法人(資)稲嶺産業などを経て、現在一般社団法人みらい、(株)キララ、一般社団法人危機対策機構、(株)INAJAPANなど就業支援に関する会社の代表を務めている。http://www.mirai2203.sakura.ne.jp

 

もくじ
1.福祉事業所の現状
2.一般社団法人みらい4課の取り組み
3.自殺について
4.ベトナムでの福祉活動
5.生活保護
6.生活保護とうつ病の密接な関係
7.著者が福祉と携わってきたいきさつなど
8.沖縄が福祉にむいていること

 

 

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