ブルース・リーの実像 彼らの語ったヒーローの記憶(メモリーズ)

ブルース・リーの実像 彼らの語ったヒーローの記憶(メモリーズ)

『ブルース・リーの実像 彼らの語ったヒーローの記憶(メモリーズ)』

25年前、ブルース・リーの身近にいた12人が彼のすべてを語りつくしていた!
時代を駆け抜けていったヒーローはあらゆる意味で突出した才能を持っていた!
この25年前のインタビューの記録は、今後行われるあらゆるインタビューより正確であると言える。本書のインタビュー対象は多岐にわたっている。
ブルース・リーの幼少期の友人、同級生、映画界の先輩、友人、スタントマンのスタッフ、
かつていっしょに仕事した監督や助監督、さらに亡くなった当日に彼と会ったカメラマン。
ブルース・リーの生前をさまざまな角度から彼らが語ってくれる。
彼独特の格闘技への見解や練習方法。人に接する態度や食べ物の好き嫌いなどの生活面に至るまで、ブルース・リーファンに、人間としてのブルース・リーを知る手がかりが満載である。(序文より)
発売日:2014/06/27
B6版 平綴じ 256頁
価格 1800円+税 (税込 1944円)
チャップリン・チャン序文
ロジャー・ロー序文
まえがき
●ロー・ウェイ(羅維)
◆ブルース・リーとの出会い
◆『冷面虎 復讐のドラゴン』
◆突然の主役変更が確執を生んだ
◆衝突事件◆サモ・ハン・キンポーとの試合
◆ブルース・リーは闘えない?
◆近視で犬が恐いヒーロー
●ロバート・チャン(陳炳熾)
◆ヘンリー・ウォン
◆技でウォン・インシックを納得させる
●ボロ・ヤン(楊斯)
◆スタントマンを懲らしめる
◆シー・キェンが誤ってブルースにケガをさせた
◆先進的な催眠練習法◆伝統を疑う
●マイケル・ライ(黎小田)
◆幼い頃からの知り合い◆民族意識◆横柄な個性
◆屋上での対決◆かつての友情
◆ブルース・リーの旧宅の所在
●ヘンリー・ウォン
◆9千フィートの貴重な記録フィルムを失う◆もう1人の挑戦者
◆ケンカの記録フィルム◆鏡の間の闘いのインスピレーション
●トン・ウェイ
◆撮影所で育った◆スタントマンから俳優へ
◆初めて〝李三脚〟に会う ●チャールス・ロック(陸正)
◆日本料理好き◆信じられない知らせ
◆プロデューサーになる計画
◆顔色が悪い◆身体能力の急激な低下
◆謎の時間差◆アイデアで頭がいっぱい
◆完璧な人間などいない
●ロイ・チャオ(喬宏)
◆信じ難いブルース・リー死亡の知らせ
◆高級豪邸がハンの島に
◆スピードで敵を打ち、弱くても強者に勝つ
●チャップリン・チャン(張欽鵬)
◆『燃えよドラゴン』の助監督に◆ミスター・ハンの英語
◆レイモンド・チョウ柔よく剛を制す
◆報道に対して不満だった◆大声で罵る
◆パンチやキックをコントロールする能力は一流◆7千枚の鏡
◆『燃えよドラゴン』のラストシーンを変える◆誤解から怒り狂う
●エイミー・チャン(白茵)
◆リン・ダイの死亡報道◆舌平目のムニエルが好物
◆ン・チョウファンの真似
◆年上を尊重し、旧交を忘れない◆葬儀に出なかった理由
●ベティ・ティンペイ(丁珮)
◆一歩一歩進む◆『サイレントフルート』を忘れない
◆マスコミは無理やりこじつける
●彼が知っている香港映画界 染野行雄
◆言葉の壁に苦労した◆セットに金をかけすぎる香港映画界
◆完璧だった西本カメラマン
◆命がけのスタント◆ショウ・ブラザーズを離れて
◆ブルース・リーとの出会い
◆香港アクションの派閥◆ショウ・ブラザーズを離れて
◆映画製作者という仲間意識◆ウー・セイイェンとの友情

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